2025年7月10日、三位電気協力会である"三位会"の総会が開催されました。
(会員101社中34社参加)
今期の決算報告を行い、また来期への展望を話し合います。この厳しい社会状況を乗り切るため、一丸となって協力し合い、より良い環境を築くため、来期へ繋げていきたい。
三位会総会が行われた後は、同ベルヴィ武蔵野内で会場を移動し、社員も加わり安全大会が行われます。
今年は協力会社から53名と当社社員他83名が参加となりました。工事2部矢作部長の開会の言葉から始まり、続いて佐藤社長、三位会より工藤福会長のごあいさつをいただきました。
ごあいさつ
2025年度安全大会を迎えるにあたり、ひと言皆様にご挨拶申し上げます。
建設業の労働災害は不断の努力により、長期にわたって減少してきておりますが、昨年度には、労働災害による死亡者数は746人(対前年比1.2%減)と過去最少となり、建設業においては232人になりました。また、建設業による休業4日以上の死傷者数は13,849人(対前年比3.9%減)と、前年度比で565人の減少となりましたが、依然として尊い命が失われている事実を真摯に受け止め、さまざまな対策に取り組んでいかねばなりません。
このような中、今年度の全国安全週間(2025/07/01~2025/07/07)では『多様な仲間と築く安全 未来の職場』をスローガンとし、全国の事業場で展開されます。当社におきましては、残念ながら昨年度の災害発生件数はゼロ件とすることはできませんでしたが、よりいっそうの安全衛生管理体制の充実を図ると共に、今一度、自分たちの作業において使用する工具、道具類による危険性の再確認と、適正な使用方法の再徹底をお願いいたします。
これから高温多湿という厳しい作業環境下になり、体調不良や熱中症の発生が懸念され、労働災害も増加する時期となります。対策として弊社でも熱中症アラームを配布しました。皆さんも日々の生活習慣の改善や健康管理にも充分気をつけ、心身共に健全である生活を送っていただきたいと思います。本日この大会に参加している皆さんが更なる緊張感を持って、各種の安全対策を着実に実践していくことが職場の安全を支える基本です。今日の安全大会を契機として労働災害防止の重要性についての認識を更に深め、積極的な労働災害防止活動を展開し、誰もが安心して働くことの出来る安全で快適な職場環境作りに努められますようお願い申し上げまして、私のご挨拶とさせていただきます。
三位電気株式会社 代表取締役社長 佐藤 仁
2025年7月10日 安全大会より
安全教育担当より「災害防止対策」として安全教育が実施された後、当社大会スローガンが発表されました。毎年社員及び協力会から募集を集い、役員会で決定されます。今年もたくさんの候補が集まりました。
(スローガン発表者:森本部長)
2025年度 三位電気株式会社・大会スローガン
「小さな油断が大きな後悔 安全徹底で 無くそう災害」
(スローガン考案者:三位電気㈱ 大山凌加)
全国安全週間スローガン(2025/7/1~7/7) 「多様な仲間と 築く安全 未来の職場」
2012年8月より始まった「社内安全・品質向上パトロール」。協力会社も参加した自主管理パトロールです。
(2025年 総実施現場数 11現場、総参加会社 19社)
実施したパトロールの結果報告より、具体的な注意事項や施工統一を周知いたしました。(発表者:飯田参与)
近年、パトロール隊が監修し作成している冊子を今大会で配布し、施工についての注意事項、パトロール隊の主旨・目的の再確認を行ない、今後の継続実施に向けての協力をお願いいたしました。
1年間の安全活動に際し、優良に努めた現場及び協力会社が表彰されます。
東京北医療センター新棟建設・改修
[現場代理人]
工事部 葛原大樹
足立区綾瀬三丁目計画
[現場代理人]
工事部 和田隆聖
・株式会社ベストウェイ (代表取締役 黒田史郎 様)
・榎坂電気 (代表 榎坂雅幸 様)
・有限会社三栄電設工業 (代表取締役 菊地武彦 様)
・浩電 渡邉浩康 様
・株式会社サンミ興産 田口龍路 様
川口市西青木一丁目計画新築工事
[現場代理人] 工事部 佐々木雅哉
表彰者の皆様 ご受賞誠におめでとうございます。
日頃からの皆様の努力と熱心な姿勢が実を結び、この度の受賞に
つながりましたことを心よりご祝辞申し上げます。
これからも一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
今年は長谷工安全管理部より、大沢統括部長をお迎えし、安全講和を行っていただきました。安全意識の低下によるヒヤリハットの危険性や、実際におこしてしまった災害事例の背景や原因から再発防止策を合わせてご説明いただき、けして風化させてはいけないという強い思いと、危険を感じる感受性を高める必要があると訴えかけていただきました。これにより私たちも安全意識の重要性について再確認し、無事故・無災害の職場環境づくりに向け、決意を新たにした思いです。
安全の誓い (宣誓者:工事部 和田隆聖)
私たち社員一同と三位会会員は、一致団結して労働災害撲滅を目標に日々努力しております。「人命尊重」を基本理念として活動している私たちは、現場の安全確保の重要性を認識し、「労働災害は必ず防ぐことが出来るもの」との信念を持ち、労働災害防止活動を推し進めて参ります。本日の大会を契機に、労働災害ゼロを目指し、安心して働ける職場を創っていくことをここに誓います。
三位電気社員一同、及び三位会としての代表者が安全の誓いを宣誓し、工事三部三浦部長より、安全に対する意識向上への呼びかけと協力要請があり、閉会となりました。
本大会31回目の開催となります。当日は心配されたお天気にも恵まれ、楽しみにしていただいていた参加者の皆様にも喜ばしい限りでございます。
多くの方にご参加いただき、全48組(約181名)でのラウンドとなりました。
開催場所[栃木県 宮の森カントリー倶楽部]
都内より約60分。壬生インターまたは、鹿沼インターから約10分。
ラウンドを終えた参加者の皆様と共に、パーティー会場であるベルヴィ武蔵野(南浦和)へ向かいます。総勢200名近いお客様にお集まりいただき、大変華やかなパーティーとなりました。
〒333-0857 埼玉県川口市小谷場38
本大会の目的である寄付金の贈呈を行うため、川口市長 奥ノ木様と埼玉新聞社の関根社長様にお越しいただきました。「川口市社会福祉協議会」と「社会福祉事業団 さいたま希望の翼」、並びに埼玉県アイバンク協会への寄付をさせていただきました。
奥ノ木市長並びに関根社長より、嬉しいお言葉をいただき、今後ともチャリティーを通じて、お力になれるよう精進してまいる所存です。
埼玉県議会議員 立石泰広 様 、衆議院議員 牧原秀樹 様、川口市議会議員 奥富精一 様
いつもお忙しい中にも関わらず駆けつけて下さるご来賓の皆様にもたいへん感謝しております。
毎年、本大会には各界からゲストの皆様がご参加くださっています。
今回はPlayerとしても参加して下さった、洋画家でありタレントの城戸真亜子 様、懇親会の場の歌のゲストとして、古都清乃 様と北山たけし様、堀内春菜 様が美声を奏でてくださいました。
また、元プロ野球選手の田中幸雄 様や追手風部屋の力士の皆さんなどスポーツ界からもご参加いただき、オークションのプレゼンター等でご協力いただきました。
豪華なゲストの皆さんのご協力により、パーティーの場がより一層華やかな盛り上がりをみせました。ほんとうにありがとうございました。
いよいよ皆さんお待ちかねの成績発表となり、次々と順位が発表され、豪華景品の授与が行われていきます。
当大会の特徴として、上位の方だけに景品が当たるのではなく、ランダムに設定されているので、ちょっと調子が悪かったな~と感じた方でも、全ての方にチャンスがあります。参加者の皆様には、わくわくドキドキの順位発表の時間です。
賞品にご当選された皆様おめでとうございます。ご協力ありがとうございました。
◎総合優勝 佐藤 仁(三位電気) ◎女子優勝 澤村 香織 様
準優勝 大林 和弥 様 *男子NP 辻 章 様
三位賞 吉川 和也 様 *女子NP 宮田 節子 様
本大会に協賛いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。